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SEEC
Supersonic Exploration Equipment for Concrete
国土交通省 点検支援技術性能カタログ(橋梁・トンネル)掲載
厚さ10m以上のコンクリート探査が可能な広帯域超音波探査機
超音波の受振・発振をする「探触子」、超音波信号を生成する「本体」、「制御用パソコン」を組み合わせた超音波探査機で、一般的な超音波探査機の周波数は5MHzや10MHz等の限られた帯域(狭帯域)を使用しているが、0.2~2.5MHzの広帯域とすることで、セメント・水・砂(細骨材)・砂利(粗骨材)等の複合素材であるコンクリートの厚さ測定、内部空洞調査、クラック深さ測定等が探査できる。
POINT 1
探触子に増幅アンプを搭載して微細な超音波も検出することにより長距離調査を可能に。
POINT 2
本体等はそのままで、探触子のみ変更することで長短距離調査を実現。
POINT 3
複数の測定が可能
・コンクリート厚さ測定
・内部空洞・ジャンカ探査
・埋設管探査
・コンクリート強度推定
・クラック深さ測定
・鉄筋探査
POINT 4
コンクリーニ密着した鉄板や繊維シートの上からも探査可能。
POINT 5
外部電源(DC12V)対応。商用電源の無い場所でも使用可能。
POINT 6
広帯域超音波のため、コンクリート以外の材料(アスファルト、ゴム等)にも。
SEECの活動実績
コンクリート用広帯域超音波探査
2021年:国土交通省施設施設点検技術カタログに登録。フィールド提供は株式会社長大。
技術番号 BR030023-V0020 広帯域超音波による橋梁基礎の洗堀の計測・モニタリング技術。
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