
FOCUS
Fine Optical Crack Survey System
国土交通省 点検支援技術性能カタログ(橋梁・トンネル)掲載
高精細画像からクラックを自動抽出するシステム

高精細画像(6000万画素以上)を自社開発ソフトウェア(非AI)で解析し、コンクリートのひび割れを高精度で抽出するシステムです。


画像からコンクリートのひび割れ幅を抽出するシステム。
高精細画像(きめ細かい画像)を使うから、小さなひび割れも見逃さない。
トンネルや橋梁等のコンクリート製インフラ構造物のひび割れ調査で主に使用されており、高精細画像を活用する外観検査への活用も注目されています。関連技術は国土交通省「点検支援性能カタログ」に掲載されています。

トンネル

橋梁

擁壁
国土交通省「点検支援技術性能カタログ」
BR010002-V0525 超望遠レンズによる高層 構造物の外観検査技術
BR010013-V0525 高精細画像による橋梁下面や主塔のクラック自動抽出システム
※「点検支援性能カタログ」は国が定めた標準項目に対する性能値を開発者に求め、開発者から提出されたものをカタログ形式でとりまとめたもの。
画像から“ひび割れ”を、非AIで。
画像解析の主流が「AI」に移りつつある中、当社は「画像解析の基本に立ち返った解析技術(ソフト ウェア)」と、こだわりの方法で撮影した「高精細画像」で、ひび割れ幅を高精度に抽出します。


“実績のある解析手法”と“高精細画像”の組み合わせで、ひび割れ抽出精度が高い。
更にソフトウェアでの抽出結果を、数万枚の画像と向き合い、ひび割れの特性を熟知した技術者を介することで、AIでも避けられない誤検出を完全に排除し、信頼性の高いデータを提供しています。


AIを使用しないソフトウェアで処理して、熟練技術者が最終確認。
「ハイブリッド作業」で、データの信頼性を高める。
妥協なき撮影
優れた解析技術と経験豊富な技術者も、解析する画像の“質”が良くなければ信頼性の高いデータを出すことはできません。
ドローンを使った撮影方法は非常に効率良く魅力的な方法ですが、インフラ点検の対象箇所は「風の
影響が大きい」 「非GPS環境」であることが多く、この環境下での安定飛行には非常に高度な操縦が求められます。
私たちは高品質の画像を「確実に取得する」を最優先にするため、「三脚を据え、安定した状態で撮る」という基本を徹底しています。
撮影環境を安定させて均質な画像を取得することが、ひび割れ幅検出の精度を高い水準で一定に保ち、信頼性の高いデータのご提供を可能としています。
余談ですが、当社の撮影画像を他社のAI解析ソフトで処理した結果、「他の方法で撮影した画像よりも検出精度が向上した」とのご報告もございました。




精度のカギは“画像”。「確実に止まった状態で撮る」で、ブレなく、写す範囲が一定の画像得ることを重視。許可申請や交通規制も不要で、周辺調整の手間とコストも軽減。
検査対象があなたの“目の前”に
妥協なき撮影で取得した高精細画像は「現地で近接目視をしているのではないか?」と錯覚してしまうほどで、0.1mm幅のひび割れも問題なく認識できます。
検査対象全体の画像があるため、損傷が無いことも把握でき、近接目視点検の強力なエビデンスとしても活用できます。
高精細画像73枚の接合画像

0.1mm幅ひび割れ(拡大)


拡大した高精細画像をモニターで見ると、近接目視をしている感覚になるほど。
全体画像があれば“損傷が無い場所”がどのような状態なのかも確認できる。
画像の強み。“見える損傷”を網羅
コンクリートの損傷はひび割れ以外にも遊離石灰や鉄筋露出等があり、その程度も様々です。
目につきやすい大きなものから微細なものがあり、限られた時間内で全て把握することは至難の業です。
高精細画像があれば“社内での見返し”ができ、記録漏れの確認や損傷箇所の切り出し等、点検調書の作成の補助資料としての活用も見込まれます。

画像の“壁”
“高精細画像”
